盛和塾関係

2013年5月15日 (水)

ブラジル 5

翌朝、驚いたことに、昨日までの事が、地元新聞で大きく取り上げられている。

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それだけ凄い事なのだと改めて感心。

本日は、サンパウロを後にし、一路リオデジャネイロへ。

ローカルの空港は街中にあり、一般道のすぐそばを飛行機が通る。

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リオでは町のシンボルである、コルコバードの丘のキリスト像を見学に、

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海抜709mある絶壁の頂きからみる景色は何んともいえない。

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夜は、ポン・ジ・アースカルと言う奇岩の上より街並み拝見。

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写真の左上がライトアップされたキリスト像だ。

これを最後に帰国の途へ。

帰りは飛行機の遅れもあり、31時間以上かけての移動であったが、

今回も、多くの気付きを獲られ、今後に活かすべき事を教わった旅であった。

感謝!

ブラジル 4

体験発表のあとは、「稲盛哲学 親から子へ」。

2世代にわたりブラジルで活躍されている親子によるもので、

ブラジルに移り住み、親から引き継いだ事業を育てているその過程を、

子から親へのメッセージとして朗読。

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親子が抱き合う感動の場面では、思わず塾長も号泣されていた。

ブラジル塾生はじめ、事務局及び関係各位の周到な準備のおかげもあり、

こうして、ブラジルでの勉強会は幕を閉じたのであった。

夕方からは、ブラジル日本移民資料館に移動して歴史を勉強。

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1908年の笹戸丸から始まった日本移民の軌跡を年代順に紹介されており、

当時の生活や、慣れない土地での人々の苦労や楽しみも垣間見ることができた。

ブラジル 3

翌日は、海外交流勉強会だ。

ブラジル塾生1名と、日本の塾生2名による経営体験発表である。

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1人目は、ブラジルのマルシオ・正俊・長谷川氏。

農業を営むなか、生産のみから卸売、そしてスーパーへの直売へと変えていき、

また、野菜を洗浄・カット・パックし、加工しての販売方式へと変革も行ってきた。

幾度の天災にも、何があっても一生懸命努力すれば何とかなることを学び、

稲盛哲学と出会ってからというもの、フィロソフィを勉強し、

そして、それを社員と共有しなければ今の成長もなかったとお話された。

2人目は、静岡塾の村田忠嗣氏。

会計士として業績を伸ば続けてきているが、、その裏では、

有言実行をコミットする為、社員との約束17ヶ条を実践されている。

それは必ず経常利益10%を下回らない・・・など、非常に厳しい設定となっている。

3人目は横浜塾の穂積輝明氏。

カンデオホテルの雇われ社長から、MBOするまでの苦労話より、

「人の道に照らして何が正しいかを判断しなさい」との塾長の言葉を信じ、

絶対に諦めないこと、絶対に従業員を守ることで今があることをお話された。

それぞれに素晴らしい体験を聞かせて頂き、大変勉強になった。

本日も、感謝、感謝である。

ブラジル 2

翌日、いよいよ塾長例会である。

日本からの参加者は約120人、その他、アメリカ・中国・台湾などから総勢約300人。

実は、このブラジル塾は、海外塾として最初にできた塾であり、

稲盛塾長も、盛和塾としてだけでも、7回目のブラジルとなるようだ。

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そんなブラジル塾生の中には、移住して30年以上の1世から3世までいて、

ポルトガル語しか喋れない塾生もいる為、同時通訳機を使用しての聞き取りとなる。

先ずは、ブラジル塾生を含む3名によるミニ体験発表。

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盛和塾に入塾後、どのような経営・人格・人生が変貌したのかを発表された。

続いて、メインイベントである塾長講話。

「経営になぜ哲学が必要か」と題してご講話頂いた。

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哲学とは人生観・考え方であり、経営者の考え方次第で会社(業績)は決まるとまで・・・

稲盛塾長が創業当時より、様々な判断を求められた際に決めてきたこと。

それは、子供の時より教わったプリミティブな判断基準であり、

人間として正しい事を貫く為に考えられた78項目のフィロソフィとなった。

そのフィロソフィについて幾つか具体例をあげ、お話頂いたが、

今の我々にとって必要なことは、フィロソフィを学び、実践する事である。

そうすれば、企業を成長・発展させ、永続させることができるのだと思う。

日本の反対側にて、学び多いお話に感謝、感謝、感謝。

ブラジル 1

5月6日より、盛和塾の勉強会でブラジルへ行ってきた。

その様子を何回かに分けて書いてみることとする。

出発したのは6日と言っても、午後11時40分のフライトである。

関西空港よりアラブ首長国連邦のドバイへ約10時間30分。

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英語ならまだしも、アラビヤ文字はさっぱりわからない。

ただ、待ち時間とは言え仕事柄、免税店でのディスプレイにはつい目がいってしまう。

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そして、乗継に約3間30分を要し、更にドバイよりサンパウロへ約15時間。

合計約29時間の移動となり、これだけ座り続けていると、流石におしりも痛い。

しかし、入国するやいなやブラジル塾生の熱いお出迎えで元気を少し取り戻す。

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日本とサンパウロではー12時間の時差があるので、

完全に昼夜が逆転した状態になり、着いたら夕方である。

軽く食事を済ませてホテルへ直行。

疲れた体を休め、明日からの勉強会に備える。